2013九州B-1グランプリin日田

現在夏のインターンシップとして駅まちプロジェクトに参加させていただいている広島大学大学院の関谷です。
9月14日に開催された「2013九州B-1グランプリin日田」で「延岡チキン南蛮党」のお手伝いをさせていただきました。
準備の前には自己紹介と作戦会議があり、みなさんの気合いを感じました。僕は主にお店の表でお客さんを呼ぶ係を担当しました。

販売開始前からお客さんが並んでいて、その列は販売開始後も途切れることがないほどのすごい人気でした。

表のスタッフの方も頭にチキなん番長のお面をつけてお客さんに声かけされていました。僕は数少ないチキなん番長のぬいぐるみをつけさせていただき、みなさんといっしょにチキン南蛮をアピールしました。
このぬいぐるみは気に入っていたのですが、貴重だからと最後に回収されてしまい残念でした。
昼頃には本物のチキなん番長も加わり、お客さんもどんどん増えて用意したスペースからはみ出すほどでした。
チキなん番長は記念撮影したり、握手したりと子どもたちに人気で、僕もチキなん番長といっしょに写真をとりたかったのですが、とれなかったので少し遠くからとらせていただきました。

昼過ぎて暑くなる中も並んでくれているお客さんに感謝の気持ちをこめて、うちわで扇がさせていただきました。
お客さんの中には待っている間に展示されている延岡の写真がよかったとおっしゃってくれる人もいました。
まだ僕は延岡に来たばかりなので、そうなんですかとしか言えず、絶対見なさいと逆に薦められました。延岡市にいるうちにその写真の風景をさがして来ようと思います。

終了時間よりすこし早めにチキン南蛮党は終了しました。すると後から、もう終わるのと食べそびれたお客さんたちが何名も来られて人気の高さを改めて感じました。

片付けの時は売り上げを数える仕事をいただき、一日の成果をわくわくして数えました。
その結果は販売前に目標にしていた2000食を大きく超えていて、頑張って良かったなと思いました。
人気のあまり次の日に売る分まで売っていたということで驚きました。
僕も途中でチキン南蛮を食べさせていただいたんですが、今まで食べてきたチキン南蛮とは別物のような柔らかさとさっぱりさがとてもおいしかったです。おいしくて、こんなに食べていいのかと思うくらい頂きました。
今回このB-グランプリに参加させていただけたことに、本当に感謝しています。本場のチキン南蛮のおいしさだけでなく、はじめて会うにもかかわらず迎えてくれる延岡の人のあたたかさにも触れることができて楽しかったです。
まだ延岡市にいる間に、今回教えていただいたおいしいところや、きれいな風景のあるところなど探してきます。

sekiya