ちょうど良いこと=見た事無い風景

このブログにも何度か登場している「七夕まつり」ですが、当日の午後の状況をいくつか紹介します。相当な時間をかけなければ作れない、気合いの入った飾りが集合することで、かなり迫力のある風景になっていました。


商店は普通に営業していました。飾りに加え、商品まで道に出てきています。


さかなくんです。


サンダーバード2号。かなりの力作です。


以前も紹介の合った暴走中高生とおじいさんとお孫さんです。
この地面に近い場所まで下がっている飾りがなんと言っても特徴的です。大都市の様な通行人が非常に多い場所であれば、通行の邪魔になるし、人に絡まる可能性があり危険だということで、このような飾り付けはなかなか出来ないのではと思いました。かといって人が少なすぎれば、これほどの力作を作るモチベーションが維持できないでしょう。延岡という街の規模とこの飾り付けが、ちょうどマッチしているように感じました。
「地方都市にちょうど良い」と言うと、どうしても何か小さく、こじんまりとしたもの考えてしまいますが、「ちょうど良い」ということが「見た事無い風景」につながる可能性が少し見えたように思います。

yamane