延岡駅前のクラフトマンたち


みなさんこんにちは、アティカスです。
インパクトのあるお顔、能面です。
でも人がかぶるお面ではなくて、発砲スチロールで作る展示用の細工です。
これは去る3月、延岡駅前で延岡能面会のみなさんが1ヶ月かけて公開制作をしている時のものです。
ちょうどブックワームの下の空間で行ってました。


みなさん、もくもく、てきぱきと仕事されるんですよ。
マチュアということですが、職人です。
延岡の川北地区の商店街はかつて鍛冶屋街であったと聞いています。
その文化遺伝子が受け継がれているのか、手仕事に「異常」に執着するお方が多い。
年に一度のお大師さんのお祭りには、かなり凝った見立て細工が登場します。


制作途中の作品は通りに展示されていまいた。
こういった仕事はいつもは、工房やガレージで行うのでしょうが、
人が何かを作っている姿を表通りで見かけるというのは大切ですよね。
作る方は集中力をそがれるからマイナスの面もあり、活動をアピールできるプラスの面もありですね。
勇気をだして職人さん達に話しかけてみると、笑顔で応じてくれてお茶まで頂いちゃいました。

アティカス